わたしは目の前に卑しい事を置きません。 わたしはそむく者の行いを憎みます。 それはわたしに付きまといません。
わたしの目をほかにむけて、むなしいものを見させず、 あなたの道をもって、わたしを生かしてください。
わたしは、わたしの目と 契約を結んだ、 どうして、おとめを慕うことができようか。
彼女の麗しさを心に慕ってはならない、 そのまぶたに捕えられてはならない。
しかし、わたしはあなたがたに言う。だれでも、情欲をいだいて女を見る者は、心の中ですでに姦淫をしたのである。
主をおのが頼みとする人、 高ぶる者にたよらず、 偽りの神に迷う者にたよらない人はさいわいである。
あなたは隣人の家をむさぼってはならない。隣人の妻、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものをむさぼってはならない」。
あなたは心に邪念を起し、『第七年のゆるしの年が近づいた』と言って、貧しい兄弟に対し、物を惜しんで、何も与えないことのないように慎まなければならない。その人があなたを主に訴えるならば、あなたは罪を得るであろう。
義の道を心得ていながら、自分に授けられた聖なる戒めにそむくよりは、むしろ義の道を知らなかった方がよい。
しかし、今では神を知っているのに、否、むしろ神に知られているのに、どうして、あの無力で貧弱な、もろもろの霊力に逆もどりして、またもや、新たにその奴隷になろうとするのか。
愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、
しかし、あなたは目も心も、 不正な利益のためにのみ用い、 罪なき者の血を流そうとし、 圧制と暴虐を行おうとする」。
目に見る事は欲望のさまよい歩くにまさる。これもまた空であって、風を捕えるようなものである。
それゆえ、あなたがたは堅く立って、モーセの律法の書にしるされていることを、ことごとく守って行わなければならない。それを離れて右にも左にも曲ってはならない。
しかしわたしたちは、信仰を捨てて滅びる者ではなく、信仰に立って、いのちを得る者である。
わたしは二心の者を憎みます。 しかしあなたのおきてを愛します。
彼らはかさねがさね神を試み、 イスラエルの聖者を怒らせた。
彼らはみな迷い、みなひとしく腐れた。 善を行う者はない、ひとりもない。
彼らは早くもわたしが命じた道を離れ、自分のために鋳物の子牛を造り、これを拝み、これに犠牲をささげて、『イスラエルよ、これはあなたをエジプトの国から導きのぼったあなたの神である』と言っている」。
彼らは田畑をむさぼってこれを奪い、 家をむさぼってこれを取る。 彼らは人をしえたげてその家を奪い、 人をしえたげてその嗣業を奪う。
正しく歩む者、正直に語る者、 しえたげて得た利をいやしめる者、 手を振って、まいないを取らない者、 耳をふさいで血を流す謀略を聞かない者、 目を閉じて悪を見ない者、
大路を去り、小路をはなれ、 イスラエルの聖者について語り聞かすな」と言う。
わたしは言った、「舌をもって罪を犯さないために、 わたしの道を慎み、 悪しき者のわたしの前にある間は わたしの口にくつわをかけよう」と。
しかし転じて自分の曲った道に入る者を 主は、悪を行う者と共に去らせられる。 イスラエルの上に平安があるように。
主は悪を憎む者を愛し、その聖徒のいのちを守り、 これを悪しき者の手から助け出される。
そむき去って、先祖たちのように真実を失い、 狂った弓のようにねじれた。
その口の言葉はよこしまと欺きである。 彼は知恵を得ることと、善を行う事とをやめた。
「わたしはサウルを王としたことを悔いる。彼がそむいて、わたしに従わず、わたしの言葉を行わなかったからである」。サムエルは怒って、夜通し、主に呼ばわった。
そののろわれた物は一つもあなたの手に留めおいてはならない。主が激しい怒りをやめ、あなたに慈悲を施して、あなたをあわれみ、先祖たちに誓われたように、あなたの数を多くされるためである。
彼らはわたしたちから出て行った。しかし、彼らはわたしたちに属する者ではなかったのである。もし属する者であったなら、わたしたちと一緒にとどまっていたであろう。しかし、出て行ったのは、元来、彼らがみなわたしたちに属さない者であることが、明らかにされるためである。
わたしの信頼した親しい友、 わたしのパンを食べた親しい友さえも わたしにそむいてくびすをあげた。
わたしは全く彼らを憎み、 彼らをわたしの敵と思います。
よこしまな人、悪しき人は 偽りの言葉をもって行きめぐり、
目でめくばせし、足で踏み鳴らし、指で示し、
主を恐れるとは悪を憎むことである。 わたしは高ぶりと、おごりと、悪しき道と、 偽りの言葉とを憎む。
あなたがたは、互に人を害することを、心に図ってはならない。偽りの誓いを好んではならない。わたしはこれらの事を憎むからであると、主は言われる」。